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格闘技のセコンド(コーナーマン)の役割と準備|初めて頼まれた人のためのガイド

セコンド(コーナーマン)は、選手が最高のパフォーマンスを出すための重要なサポート役です。初めてセコンドを頼まれると、何をすればいいか戸惑うもの。この記事では、アマチュア格闘技のセコンドの役割と、試合前・インターバル・試合後にすべきことを整理します。

最終更新:2026-07-31 / FIGHT PORT 編集部

セコンドの役割とは

セコンドは、選手の準備・コンディション管理・戦術面のサポートを担います。アップの補助、防具の装着チェック、メンタル面の声かけ、インターバル中の指示など、選手が競技に集中できる環境を整えるのが仕事です。

セコンドの人数や、できることの範囲は大会ルールで定められています。事前に要項を確認しておきましょう。

試合前の準備

試合前は、防具が規定通りに装着されているか、テーピングやバンテージが適切かを確認します。アップのタイミングを管理し、出番の少し前から段階的に体を温められるようサポートします。

選手の緊張が強いときは、呼吸を整えさせ、シンプルな目標(例:最初の30秒は動く)に意識を向けさせると落ち着きます。

インターバルの声かけ

ラウンド間のインターバルは短時間です。あれもこれも伝えず、最も重要な1〜2点に絞って具体的・簡潔に伝えましょう。「もっと頑張れ」より「右のガードを上げる」のように、行動で示せる指示が有効です。

水分補給・汗を拭く・呼吸を整えるといった身体面のケアも同時に行います。落ち着いた口調が選手を安心させます。

  • 伝えることは1〜2点に絞る
  • 抽象的な精神論より、具体的な行動指示
  • 落ち着いた口調で。感情的に煽らない

ルールと進行の把握

セコンドは、その大会のルール(禁止技・ポイント・時間・ドクターストップの基準など)を理解しておく必要があります。選手が反則を犯さないよう、また不利な状況で無理をさせないよう、冷静に判断します。

進行状況を把握し、選手が出番に遅れないよう時間を管理するのもセコンドの役目です。

やってはいけないこと

審判の判定への抗議や、相手選手・相手セコンドへの挑発は厳禁です。感情的になって過度に煽ったり、危険な状態の選手を無理に続けさせたりしてはいけません。選手の安全が最優先です。

セコンドの一番の役割は、選手が安全に力を出し切れるよう支えること。勝敗以上に、選手を守る意識を持ちましょう。

本記事の情報について

本記事は FIGHT PORT 編集部が、一般に公開されているアマチュア格闘技の競技情報をもとに作成した解説記事です。 ルール・装備規定・カテゴリ区分は団体・大会・年度によって異なります。実際に出場する際は、 必ず各団体の公式サイトおよび大会要項で最新の規定をご確認ください。

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