ブラジリアン柔術はどんな競技か
BJJは、投げや組み技で相手を倒し、寝技(グラウンド)で関節技や絞め技を極めることを目指す組技格闘技です。パンチ・キックなどの打撃はありません。力任せではなく、テコの原理や体の使い方で自分より大きな相手を制する『技術のゲーム』であることが最大の特徴です。
帯の色は白 → 青 → 紫 → 茶 → 黒と上がっていきます。多くの人が白帯からスタートし、焦らず技術を積み上げていきます。
道場(アカデミー)の選び方
BJJの道場は『アカデミー』と呼ばれます。まずは通いやすい立地で候補を絞り、初心者クラス(ベーシッククラス)の有無、女性やビギナーの在籍、清潔さ(衛生管理は組技では特に重要)を確認しましょう。
FIGHT PORT の道場検索では、地域と種目から全国の柔術アカデミーを探せます。多くのアカデミーは体験を受け付けているので、2〜3か所を体験して、指導の丁寧さや雰囲気を比べるのがおすすめです。
- ▶初心者・ベーシッククラスがあるか
- ▶マットや道場の衛生管理
- ▶体験・見学ができるか
- ▶通いやすさ(距離・時間帯)
費用と道着(ギ)の準備
月謝はおおむね月10,000〜16,000円前後が一つの目安です。これに入会金と、柔術着(ギ)の費用がかかります。ギは1着1万円前後からで、多くの道場は最初はレンタルや貸し出しに対応しています。ノーギ(道着なし)で行うクラスもあります。正確な料金は各道場に確認してください。
最初から高価な道具を揃える必要はありません。続けると決めてから、自分に合ったギを選べば十分です。
初回の持ち物と、上達の道筋
初回・体験は、動きやすい服装(ラッシュガードやTシャツ・スパッツ)、タオル、水分、そして爪を短く切っておくこと(相手を傷つけないマナー)が基本です。ギはレンタルできる道場が多いです。
BJJは反復と対人の実践(スパーリング=マススパー/ローリング)で少しずつ体が覚えていく競技です。最初は分からなくて当然。半年〜1年続けると、少しずつ技が繋がる感覚が出てきます。慣れてきたら、白帯・青帯向けの大会に挑戦する道もあります。